エイシンブルズアイ

 父ベルグラヴィアはミスターグリーリー直子、ゴーンウエスト系。母の父はブラジル産サイフォン。往年のエイシンらしいマイナー血統マル外、エイシンブルズアイ(牡3=野中)がアーリントンCに出走。
 BullseyeはもともとBull’s eye―「雄牛の目」。おそらくその色やサイズから「標的の中心」の意味となり、「ダーツやアーチェリーの的」あるいは「要点、急所」も意味する。hit a bullseyeで「的を射る、図星を指す、大当たりする」。中世英国の弓使いが修練時に牛の頭蓋骨を的にしたため、目の部分(ブルズアイ)が「標的の中心」になったという説もある。