2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ダノンプレミアム

昨年の天皇賞(秋)では勝ち馬アーモンドアイから3馬身差2着。ダノンプレミアム(牡5=中内田)の逆襲はあるか。 Premium(英語)は形容詞で「品質の高い、ハイクオリティーの」、名詞だと「賞品、褒章(金)」の意味。語源的にはラテン語praemiumで、語…

ヴェルトライゼンデ

菊花賞には質実剛健なドイツが似合う。01年菊花賞馬マンハッタンカフェは5代母シュヴァルツゴルトで伝統のドイツS牝系。昨年のワールドプレミアは5代母マリアポリスが英国からドイツに渡った新興ながら、母マンデラは独オークス3着で配合もドイツ感満載…

クラヴェル

クラヴェル(牝3=安田翔)は秋華賞で「6分の4」の抽選対象となっている。曽祖母がアルゼンチンの名牝ポトリザリスで、この牝系の馬名はアルゼンチン由来が多い。祖母がディアデラノビア(恋人の日)、母がディアドラマドレ(母の日)、そしてClavelはス…

バラックパリンカ

凱旋門賞でアイルランド生産フランス調教ドイツ血統のインスウープが2着に好走。同距離の京都大賞典に父アイルランド産、自身は日本産日本調教で実はドイツ色が強い配合(ノヴェリスト×シュヴァルツゴルト牝系)のバラックパリンカ(牡4=平田)が出走。 B…