2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

エピファネイア

いよいよ有馬記念。ジャパンC圧勝のエピファネイア(牡4=角居)が2014年を締めくくるか。 エピファネイアはギリシャ語(επιφανεια)で「現れ、ひらめき」から「公現祭、顕現日」のこと。キリスト教の祝日。イエスの受洗、東方からの博士の来貢を祝う。具…

クラリティスカイ

いちょうSをレコード勝ちしたクラリティスカイ(牡2=友道)が朝日杯FSに臨む。 Clarityは「清澄、澄み切っていること、明確さ、冴え」。語源はラテン語clarus(明るい、澄んだ)で、―ityは「〜な性質、状態」を意味する接尾辞。母タイキクラリティから…

レッツゴードンキ

「レッツゴー」のつく名前の馬はよく走る…と聞いた。調べると、レッツゴーターキン(7勝、92年天皇賞・秋)が筆頭、レッツゴーキリシマ(5勝、10年関屋記念)が次席。ほか〜チャンス(2勝)、〜ヒチョリ(3勝)、〜マークン(3勝)など。阪神ジュベナイ…

インペラティヴ

チャンピオンズCに出走の米国馬インペラティヴ(騸4=パパプロドロモー)は近走さっぱりだが、今年4月のGⅡチャールズタウンクラシック(1着賞金100万㌦のボーナスレース)でゲームオンデュードを破った実績。これしか強調するところがないが。 Imperati…