タワーオブロンドン

 京王杯2歳Sでは上がり3F33秒2! 羽の生えたような末脚を繰り出したタワーオブロンドン(牡2=藤沢和)が朝日杯FSでGⅠ制覇を狙う。
 この馬名はロンドンのテムズ川ほとりにある「ロンドン塔」のこと。4つの塔が立つ中世の城塞で「堅固な要塞にして宮殿、かつ悪名高き監獄」との説明がある。かつては監獄として、今でも宝物庫として機能しており、世界最大のダイヤモンドといわれる南ア産カリナンが分割されて王冠や王笏を飾っている。馬名の由来は、ロンドン塔で最低6羽のワタリガラスRaven)を飼う決まりがあるから。父レイヴンズパス(ワタリガラスの通り道)からの連想だ。