2017-01-11 マイネルスフェーン 馬名 ホープフルSで2着に好走。一躍、クラシック路線に名乗りを上げたマイネルスフェーン(牡3=手塚)が京成杯に出走。 スフェーンは鉱石の名前で「くさび石、チタナイト」とも。透明度が高く宝石として珍重される。最近の活躍馬はマリアライト、シンハライト、サトノダイヤモンドなど鉱石、宝石の名が多いが、トレンドに沿うだけではない。父ステイゴールド、母マイネジャーダ(Giadaはイタリア語で「翡翠(ひすい)」)、母の父ジェイドロバリー(翡翠強盗)もすべて宝石にかかわる馬名がつくプレシャスな血筋。Spheneの語源はギリシャ語σφην (くさび)。クラシック路線にスフェーンがくさびを打つ。