シンハライト

 新馬→紅梅Sを連勝中のシンハライト(牝3=石坂)がチューリップ賞に登場。
 母シンハリーズ(シンハラ人=スリランカの多数民族)の子はスリランカ関連の名がつく。アダムスピーク(同国にある聖頂)、リラヴァティ(同国史に名を残す女王)、アダムスブリッジ(インドとスリランカ・マンナール島の間にある岩礁が連なる浅瀬)。シンハライトは鉱物の一種。シンハリ石ともいう。最初にスリランカで発見されたため、そう名付けられた。Sinhala(セイロン島の別名)+ite(鉱物を示す接尾辞)だ。Sinhalaはサンスクリットで「獅子の」。ジュエラー(宝石職人)との宝石馬券は結構な硬度かも。