「ルー」×3@中山金杯

 中山金杯の登録馬で馬名的に興味深い現象。4文字馬名で字面が似るペルーサベルーフが隣り合ったのだ。どっちがどっちか分からない。あとフルーキーもいて、2〜3文字目「ルー」の馬名が3頭もいる。Flukyは「偶然に得た」の意味だが、得難い偶然。なおペルーサはサッカー選手マラドーナの愛称。16年は南米で夏季五輪があり、南米関連馬名の明け9歳が奮起してもうひと働きか? 働くといえばベルーフはドイツ語で「職業、召命」。Fベリーとのコンビで中山金杯スタートは15年ラブリーデイと一緒。その後を継ぐのがベルーフの召命か。16年は閏年(うるうどし→ウ「ルー」ドシ)だけに正月からルー3頭で決まって不思議はない。